京都の歴史は水と歩んだ歴史
〜冊子から伝わってくる京都の水との関わり〜
近代京都の歴史は、水の歴史といってもいいかもしれません。
琵琶湖から疏水を引き、発電をして京都市内に市電を走らせる。
氾濫する鴨川を整備し、高瀬川という角倉了以(すみのくらりょうい)による人工河川で、着物やお酒などの流通大動脈がつくられる。水の賢い利用で京都という街がつくられてきました。
そんな水をふりかえる催しが、1月24日カッパ研究会主催で行われました。
会場で配られる冊子には、京都と水との関わりが、いろいろな絵、写真を交えて紹介されています。

(写真)会場の様子
・カッパ研究会

(写真)会場に用意された、子どもと川とまちのフォーラムの取り組み内容
・子どもと川とまちのフォーラム
今回、こども達と京都のまちなかを歩き、デジカメで写真を撮ってマップをつくる場面において、公衆無線インターネットを使った「みあこdeマップ」を行いました。
子ども達が手にするのは、GPS機能で撮影した緯度・経度がわかるデジタルカメラ。それらを、無線インターネットで瞬時にネットにアップロードすることで地図上に写真が自動的に配置されます。
「ここは、誰が撮ったのかな?」
「街の中にはカッパがたくさんいたよ!」(看板、ポスターなど)
「弟くらいの大きな石が流れてきたなんてびっくりした」
など、子ども達の視点で集まった写真をもとにやりとりが弾み、おとなの目ではない、新鮮な目を存分に楽しむことが出来ました。

(写真)高瀬川にある十石船(復元)と一之船入(回り変えをするところ)

(写真)高瀬川をみてまわる参加したみなさん

(写真)水も豊富にわき出ています
こうした地域ごとの取り組みは、実に多くの地域で行われています。
公衆無線インターネットがあれば、このようなアウトドアでのITを活用した取り組みが可能になります。
今後は「みあこdeマップ」を、様々な団体に使って頂くため、さらに使いやすく改良していきたいと考えています。