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低コストで安全な通信を実現する「VPN」
VPN(Virtual Private Network)は、外出先などから自社内ネットワークへ安全に接続することを可能とする通信技術であり、企業向けサービスとして注目されています。みあこネットでは、2003年4月より全基地局においてVPNへの対応を完了させました。

みあこネットの利用エリアでは、普段お使いのVPNネットワークに無線LAN(IEEE802.11b/Wi-Fi)で接続することができます。つまり、出張先や取引先にみあこネットの基地局がある場合、そこから自社のネットワークへ安全に接続をすることが可能になるわけです。

もう高い通信コストをはらって自社へダイヤルアップ接続する必要はありません。みあこネットの基地局が近くにあれば、高速で安全な通信を無料で利用できるのです。
安全性を向上させる「VPN」とは
VPNとは、インターネットなどの公衆ネットワーク上で仮想的に(Virtual)専用ネットワーク(Private Network)を構築する技術です。

通常、インターネット上の通信は、専用線で直結したときの通信と同様の安全性は確保できません。もし外部からインターネット経由で自社ネットワークへ接続したとすれば、その通信が第三者に盗聴される可能性があります。拠点間の通信を安全に行うためには、コストが高い専用線を拠点間に敷設する必要がありました。

しかし、VPNは拠点間で行われる通信を暗号化するため、インターネット上であっても機密性の高い通信を行うことができます。ネットワーク規模の大小を問わず比較的導入が簡単なことや、距離に比例してコストが高くならないことから、VPNは企業ネットワークなどに多く採用されています。

一般的に、外部者に対して開放していないネットワークからは、自社へVPN接続をすることは許されていません。また、VPNの利用を許したネットワークであっても、同時に複数のユーザーがVPN接続できないことがあります。

ところが、みあこネットの基地局は設置場所のネットワークに影響を与えない構造になっているため、みあこネットの利用エリアでは、どこからでも安全、手軽に自社ネットワークへアクセスできます。基地局の仕組みはこちらのページをご覧ください。




VPNを利用する利点とは

高いセキュリティ

高いセキュリティを確保しているため、みあこネットの基地局のある場所ではいつでもどこでも安心して自社ネットワークへ接続できます。しかも、ダイヤルアップ接続よりはるかに速く、ユーザーに通信コストはいっさいかかりません。

自社のIDとパスワードで接続が可能

外出先にみあこネット基地局があれば、いつもお使いのVPNのID・パスワードを利用して、自社ネットワークに接続できます。端末から基地局を経由してインターネット網へ接続するにはみあこネットのアカウントが必要ですが、VPNを利用するだけならみあこネットのアカウントは不要です。

会議室での利用

みあこネットの基地局を自社の会議室に設置すれば、来客に対してネット環境を提供することができます。みあこネットのアカウントがあればインターネット接続も可能ですが、アカウントがなくても来客のVPNネットワークへは接続できます。来客に基地局を開放しても、途中経路の企業LAN・学内LANに影響はありません。

各種プロトコルに対応

VPNの通信方式(プロトコル)にはPPTPやL2Fなどに対応しています。



過去の事例紹介

いち早くVPNを導入された企業をご紹介します。

日本通信株式会社http://www.j-com.co.jp/prepaid/

b-mobileで利用の同じID、パスワードで「みあこネット」エリアからインターネット接続が実現されていました。

株式会社堀場製作所http://global.horiba.com/

業務で利用のVPNを、「みあこネット」エリアから安全に自社ネットワークに接続され、業務に活かされていました。



みあこネットから会社等のVPNを利用される場合の注意
VPNを利用してイントラネットとの通信を行うことはできますが,VPNの接続先からインターネットへ通信ができるように設定されていない場合は,インターネットとの通信をすることはできません。



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